財布以上の出費

2007年3月16日
と言っても、私の財布の話ではありません。

やっと、最近落ち着きました。
3月半ばから4月下旬まで仕事仕事の毎日で、
土曜も日曜もあったもんじゃない感じで。

またまた、穴が開いちゃいました。

ということで振り返る日記スタート!

3月16日

この日は、私の仕事でかかわりのある
外部の団体の理事会。

実は、今まで順調に物事がうまくいっていると
勝手に勘違いをしていた。

事業にたいする補助金について、
簡単にいうと、お金が足りない事態が発生しているから。

私が頭をかかえているのは、補助金が
実績に応じて増額になるもので、
この時点で計算して200万くらい足りない。

どうしてそんなことになったのか、
それは、私がしっかり実績を把握しなかったから。

そして、県に報告しなかったから。

なぜ、県に報告する必要があるかというと、
県も補助金を負担してくれているから。
言われないとお金は用意できない。

1年前と仕組みも補助金額の決まり方も
違ってて、全く参考にならず、
もちろん誰も教えてくれるわけでもない。

たしかに、私が要綱とか法令をしっかり見て、
「こういうきまりがあるんだったら、こうしなきゃ!」
と思えばよかった。

ものすごく後悔した。

とりあえず、いろんな方向から
県に打診した。

おととしまでの制度でも
3月中の変更であれば
何とかなったという記録が残っていたから。

しかしながら、県からの回答は
「今からでは、無理です。」

別の県の担当者は、
「まだうち300万くらい枠はあるよ。」

「SAYAさん、僕からプッシュしてみますよ。」

と言われたから、もう一度チャレンジしたが
ノックアウト。

結果、お詫びの電話をすることになった。

そもそもなんでそんなことになるのか
っていうと、予算って実績で決まるものの場合、
実績の見込み値である程度金額を確定させておくから。

つまり、見込みが甘かったということ。

団体側も昨年度の仕組みが全く実績を関係なく一律に
金額が決まるものだったから、実績見込み値を
低めに設定していたこと。

この事業自体、年間通じて多い時期が1月から3月であり、
単純に4〜9月の実績から出した見込みでは
足りなくなること。

「お金がないなら、仕方ないよね!」

「言っても増えないものを言わないよ。」
なんて優しい言葉や

「1〜3月は倍以上に膨れるから
来年予算立てるときは気をつけてね。」

というアドバイスしてくれる人もいた。

「実績で金額が違うから、みんな必死なんです。」

「お金をいくら増やそうかとあくせくしているんですよ!」

「あなたには、分からないんでしょうが!」

「うちだけではないんですよね?裏切られた気がします。」

「残念でなりません。全くもって不愉快です。」

などなど、言われたりもした。

まぁ、出ないものは出ませんが。

正直、私は、単純労働のほうが向いているのかも!?
とか思っちゃいました。

彼氏と別れて、まだ2週間くらい。

彼氏とは「付いていけない」から別れたけど、
こんな詰めがあまいようでは、
本当この先思いやられるよなぁ・・・。。

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